プロフィール
略 歴 biographical outline
・1978年 東京大学医学部卒業、精神科医として研修開始。
・以後、帝京大学医学部助手、東京大学保健管理センター講師、日本女子大学人間社会学部教授を歴任。
・医学博士。
・1999年 神宮前に個人オフィスを開業。
・そのかたわら2001年4月より2019年3月まで上智大学教授（総合人間学部心理学科、総合人間科学研究科心理学専攻）。
・日本精神分析協会正会員、訓練分析家。
訓 練 歴 history of training
・1983年 日本精神分析協会分析家候補生。
・その後、ふたりの訓練分析家による スーパービジョンをそれぞれ約10年、訓練分析家による個人分析を約5年受ける。
・2002年 国際精神分析学会（ＩＰＡ）認定精神分析家資格取得。
・現在、日本精神分析協会正会員。
公 的 活 動 public activity
日本精神分析協会
・運営委員（2007 - ）
・教育研修委員（2011 - )
・選考委員（2011 - )
・教育研修委員長（2013 - 2019)
・会計（2016 - 2019）
・書記（2019 - 2022)
・会長（2022 - )
日本精神分析学会
・運営委員（1996 - ）
・編集委員（1996 - 2020）
・教育研修委員（1996 - 2017）
・編集委員長（2003 - 2005）
・教育研修委員長（2006 - 2008）
・会長（2012 - 2014）
日本精神神経学会
・評議員（2004 - 2019)
・専門医制度特別委員会試験委員会委員（2004 - 2013）
・卒後研修委員会委員（2013 - )
・教育問題委員会精神療法部会部会長（2011 - 2013）
・精神療法委員会委員（2013 - )
・精神療法委員会委員長（2013 - 2019）
小寺記念精神分析研究財団
・理事（2013 - ）
・理事長（2015 - ）
日本文藝家協会
・会員（2014 - ）
主 な 著 書 main works
精神分析の再発見：
考えることと夢見ること 学ぶことと忘れること
トーマス・H. オグデン（著）
藤山直樹（監訳）
清野百合・手塚千惠子・石井奈津子・大西見也子・岡達治・安尾利彦（訳）
木立の文庫、2021年11月
こころを使うということ
─ いま求められる心理職のアイデンティティ ─
藤山直樹・笠井清登（編著）
松木邦裕・中村紀子・中原睦美・伊藤絵美・村井俊哉・熊谷晋一郎・熊倉陽介（著）
岩崎学術出版社、2020年10月
臨床医のための精神科面接の基本
日本精神神経学会精神療法委員会（編）
松木邦裕・飯森 眞喜雄・大野裕・藤山直樹・中村伸一・中村敬・岡野 憲一郎・中尾智博・池田暁史（共著）
新興医学出版社、2015年6月
